敷金返還問題とは?
賃貸物件に入居されるお客様は必ず退去する時期と言うのが来るのですが、最近は敷金なしのお部屋など出てきましたが、通常は敷金を入居の際に支払っているかと思います。以前は、この敷金に対する認識があいまいで、よくトラブルになったものでした。一定のルールが出来ました。最近の基準となっているのが東京都が出した通称:東京ルールと呼ばれるもので、これが多く採用されております。
その内容を簡単に話すと「経年劣化」、つまり時間が経てば当然劣化するものはオーナー負担、入居者の過失により劣化したものは入居者負担となります。ハウスクリーニング代は今の所入居者負担のようです。喫煙による壁紙の張替えが生じた場合はどうでしょう?これは入居者の負担となります。それでは、冷蔵庫等の電化製品により壁紙が黒くなると思いますが、これはどうでしょうか?これはオーナー負担です。
誰が住んでも当然劣化するだろう項目はオーナー負担、入居者により劣化した場合は入居者負担。
非常にシンプルで分かりやすいと思います。昔は原状回復という概念が、借りた当時と同じ状態にするという意味で捉えられがちでしたが、現在では新築で借りて10年住んで退去するのに新築時に戻せと言うのは入居者にとって不利ではないかという事で当然時間が経てば劣化するものはオーナーが負担して下さいというルールが出来ましたので、そこは退去するとき東京ルールにのっとって交渉すれば恐らく問題なく交渉が進むと思います。
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