物件を賢くえらぶためのお役立ちガイド

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第4章 内覧の仕方・業者の見分け方

子育てにいい物件って?家族向けの部屋探しポイント

子育てにいい物件って?家族向けの部屋探しポイント

最近は賃貸暮らしの家族も増え、東京都では44.6%を占めているほど(都道府県格付研究所調べ)。


家族で暮らす物件を選ぶとき、まず優先するべきは『子ども』を取り巻く環境。その物件が子育てに適しているかどうかが、最も重要な判断基準となります。


では、子育てに良い環境や居住空間とは?具体的に見ていきましょう。

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チェックポイント1: 子供がのびのびと暮らせる工夫があるか?

ストレスフリー・安全性を重視した住まい

ファミリー向け物件選びにおいて、チェックポイント1つ目は『子供がストレスなく、のびのびと暮らせるか』。

では、子どもがストレスなくのびのびと暮らせる住環境とは、具体的にどんなものがあるのでしょう?



◆あえて1階を選ぼう!

子どもが室内でドタバタと走り回るのは日常茶飯事。1階なら、どれだけ暴れても階下に迷惑がかかる心配がないので安心!

もうひとつ心配なのが、時々ニュースで流れる「団地の窓から幼児が転落する」という事故。絶対に安全とは言い切れませんが、1階であれば、大きな怪我に発展する危険性を少しでも防ぐことができます。



◆子どもが多く暮らしている物件を選ぼう!

同世代の子どもたちが多ければ、近所の子達との友達関係も築けます。また子どもの物音や大声などもお互い様なので、極端に神経質にならずに済むのもうれしいですね。

子どもが多く暮らしている物件=子育てに適している証拠でもあります。機会があれば、事前に住人に住み心地などを聞いてみるのも良いでしょう。



◆見通しの良い公園の近くを選ぼう!

団地内や近所に公園のある物件を求める親御さんは多いですが、その中でも見通しの良い公園を選ぶことが重要です。

逆に自然(樹木)の多い公園は見通しが悪く、変質者などが現れやすので避けましょう。

チェックポイント2: 親子が触れ合いながら過ごせる空間か?

子どもを見守れる、フラットな空間作りを

良い室内空間も、子育てには欠かせません。ポイントは、『親子が触れ合いながら過ごせるか』。



◆リビングとキッチンが広い物件

リビングとキッチンが一体化している対面式のオープンキッチンの場合なら、料理をしながらも子どもの様子を常に見たり、子どもに声をかけながら作業したりすることができます。

広めのキッチンであれば、子どもと一緒にお菓子作りをしたり、お手伝いをしてもらいながら一緒に作業することも可能。またリビングが広ければ、子どもが小学校に上がってもリビングで宿題をする事もでき、触れ合う時間を多く持つことができます。



◆子供部屋に鍵のない物件

子供部屋に鍵があると、成長後に鍵をかけて閉じこもってしまいがち。前もって子供部屋に鍵のない物件を選びましょう。

チェックポイント3: 子供の成長後を考えた設計になっているか?

数年後を見越して、何が必要かを考えておこう

物件選びでは、『子どもの成長を考えること』も重要です。


独身時代は自分の気分次第で簡単に転居が出来ますが、結婚して子どもが生まれ、転校や近所の子供達との付き合いを考慮すると、そう簡単に引っ越しすることはできなくなります。そのため、子どもが成長しても困らない物件を選びたいものです。



◆性別に合わせた子ども部屋の確保
兄弟が同性同士なら一部屋でも問題ありませんが、性別が違う場合、小学校の高学年から遅くとも中学生までには部屋を別々に用意する必要があります。たとえ狭くても、子ども部屋が二部屋確保できる物件が良いですね。



◆収納スペースの多い物件
また子どもが大きくなるにつれて、さまざまな荷物が増えていきます。

例えば幼稚園で描いたラクガキのような思い出の品や、成長と共にどんどん変わっていく洋服類・オモチャ・勉強道具など。特に幼児期のみに使用する歩行器やベビーベットなどのベビー用品は、まだ十分使えるうちに不必要になり、その後捨てられない人も多いです。あらかじめ収納スペースを余分に確保しておきましょう。



◆全部屋でインターネット環境が整えられる物件
子どもが大きくなった時、できればパソコンはリビングなど親の見えるところで使わせたいものですが、学校によっては宿題をするのにもパソコンが必要になるケースも多々あります。

そのため、すべての部屋でパソコンの接続環境が整えられるような物件がオススメ。古い物件や大家さんが高齢の場合には自分で回線手続きをしなければならない物件もありますから、出来るだけ光回線が引き入れられている物件を選ぶと後々楽です。

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物件を賢く選ぶためのお役立ちガイド

第1章
おさえておきたい基本データ

第2章
物件情報の賢い集め方

第3章
問い合わせのマナーとルール

第4章
内覧の仕方・業者の見分け方

第5章
契約前の重要ポイント

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